工事日誌

2021.02.14

外観の印象を大きく左右する!?かっこいい注文住宅にするための窓の使い方をご紹介!

「せっかく注文住宅を建てるなら、かっこいい外装の家にしたい」
そうお考えの方も多いでしょう。
外装というとなんとなく色合いやデザインの部分を意識してしまいがちですが、実は窓の重要なポイントであることをご存じですか。
そこで今回は、かっこいい外装の注文住宅にするための窓の使い方についてご紹介します。

□かっこいい外装にするための窓の使い方とは

かっこいい外装にするためには、まず窓の位置を揃えることを意識しましょう。
そもそも外装は窓をどの位置にどのように設置するかによって、その印象が大きく変化します。
つまり間取りに合わせるだけの単純な作業で配置してしまうと、なかなかかっこいい外装にすることは難しいと言えるでしょう。
一方で窓の位置や高さがきれいに揃っていると、それだけで外装が洗練され、整った印象になります。

また演出したい外装の印象に応じて窓の形や大きさを選んでみることも、かっこいい外装にするためには効果的な方法です。
先程もご説明した通り、窓は位置や高さ、また形や大きさによっても外からの見え方が大きく異なります。
大きい窓はその分インパクトがあり、一方で縦長の窓を取り付ければ、縦のラインが強調された外装になるでしょう。

ただこの際、外装の見栄えだけでなく、風通しについて考えることも非常に重要です。
いくら見た目が気に入っていても風通しが悪ければ、暮らしの快適さが失われますよね。
こうした場合には、いくつか窓を組み合わせることがおすすめです。
風通しを良くするために開閉できる窓と開かないFIX窓を組み合わせるなど、土地の特性に応じて窓の配置を検討できると良いでしょう。

□窓選びにおける注意点とは

窓選びではかっこいい外装にするという見た目の基準も重要ですが、外からの目線を考慮して選ぶようにしましょう。
特に人目につきやすい場所なら、状況に応じた窓の大きさや配置を検討する必要があります。
色々な角度からの目線をシミュレーションして、安全面については十分に注意しましょう。

さらにあまりにも暗すぎる部屋やまぶしすぎる室内を避けるためにも、日当たりについては注意が必要です。
たとえ見た目的にどれほど満足した窓であっても、建物の影になり日光が入ってこなければ不便ですよね。
したがって、窓や太陽、周囲の建物の位置関係を踏まえた上で検討するようにしましょう。

□まとめ

今回は、かっこいい外装の注文住宅にするための窓の使い方について千歳市の設計事務所がご紹介しました。
かっこいい外装にするためには、窓の位置を揃える、窓を組み合わせるなどのポイントを押さえられると良いですね。
ぜひ今回ご紹介した注意点も踏まえて、窓を活かしたかっこいい外装を目指しましょう。