工事日誌

2021.02.22

注文住宅の購入をお考え中の方へ!子育てしやすい間取りについてご紹介します!

お子様がいらっしゃる方にとって、育児と家事を無理なく両立できる注文住宅は理想的ですよね。
とはいえ、具体的にどのような間取りにすればその両方を叶えられるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の購入をお考え中の方に向けて、子育てしやすい間取りについてご紹介します。

□子育てしやすい間取りにするには

子育てしやすい間取りにするためには、 まずキッチンからリビングを見渡せるようなオープンな間取りを検討できると良いでしょう。
そもそもお子様がいらっしゃるご家庭では、家の中でリビングが最も家族と多くの時間を過ごす場所なのではないでしょうか。
つまり、リビングの間取りを有効活用することで一気に子育てしやすい間取りへと近づけます。

キッチンからリビングを見渡せる間取りにするメリットとしては、まず子どもの様子が確認しやすいという点が挙げられます。
特にまだ小さいお子様の場合は、少し目を離した隙に危ないものに触れてしまったり、物を落としてしまったりなどさまざまな点に注意が必要ですよね。
したがって、キッチンで家事をしていながらでも常に子どもの様子を確認できることは、それだけで十分なメリットと言えるでしょう。

□家事と子育てを両立できる間取りとは

子育てしやすい間取りづくりという点においては、家事と子どもの見守りが同時進行しやすくなるよう、家事動線や収納動線を検討することも非常に重要です。

例えば洗面所とキッチンが離れた間取りの場合、料理と洗濯を同時に行おうとしても、移動だけでもある程度の時間がかかってしまいますよね。
さらにそれに加えて子どもの見守りとなると、どうしても子どもから目を離してしまう時間が長くなるでしょう。
こうしたことも家事動線を意識するだけで、移動にかかる時間が短縮され、子どもに対しても無理なく目が届きます。
また収納動線を意識できると、収納スペースを生活空間の近くに設置できるため、小さいお子様がいらっしゃる場合でもより安心ですね。

このような家事動線や収納動線を検討する場合は、まず自分の暮らしの行動パターンを見直してみることがおすすめです。
1日の行動を振り返ってみることで、どこに何があれば便利か、どこにスペースがあれば子どもを見守りやすいかなど、より明確なイメージが持てるでしょう。

□まとめ

今回は、子育てしやすい間取りについて千歳市の設計事務所がご紹介しました。
子育てしやすい間取りにするためには、子どもを見守りやすくすることを心がけるとともに、動線についても意識できると良いですね。
ぜひ今回ご紹介した内容もご参考に、家族で住みやすい家づくりを目指されてみてはいかがでしょうか。