工事日誌

2021.05.03

注文住宅をご検討中の方はいらっしゃいませんか?エアコンについて紹介します!

「エアコンを設置したいけど、どんなことに気を付ければ良いのかな」
千歳市で注文住宅をご検討中の方で、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回はエアコンを設置する際のポイントについてご紹介します。
エアコン設置の際にかかる費用についても合わせて紹介するので参考になれば嬉しいです。

□エアコン設置にかかる費用について紹介!

エアコンを設置する際にする標準的な工事は、一般的には配管のパイプの長さや室外機の置き方によってもとから決められています。
その他に、必要な作業がある場合は、それとは別に費用がかかる可能性があります。
今回は、標準的な工事以外に費用がかかる場合を3つご紹介します。

1つ目は、室外機の置き方です。
室外機の標準的な置き方は、同じ階の平らな地面に直接置くパターンがほとんどです。
この置き方以外の置き方をする場合は、基本的には別で費用がかかります。

2階にエアコンを設置したけれど、1階にしか室外機を置くスペースがない場合などにこれが適用されます。
それゆえ、エアコンを設置する場所を決める際は、室外機を置く場所も確認しておきましょう。

2つ目は、配管カバーがあるかどうかです。
これは、建物の外に出ている配管を守るもので、基本的に標準で備え付けてある場合が多いです。
一方で、備え付けがない場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
また、配管カバーの色を選べるサービスがあった際には、建物の外観に合わせた色にできるので、そのサービスがあるかどうかもチェックしてみてくださいね。

3つ目は、コンセントの形状です。
エアコンは通常の家電製品より多くの電力が必要になります。
そのため、通常のコンセントとは異なるエアコン専用のコンセントが必要です。

また、エアコンプラグの形状は冷房能力が高くなるにつれて複雑な形になっていきます。
エアコン専用のコンセントが、購入したエアコンのプラグの形状と異なっていた場合はプラスでコンセント形状変換の工事が必要になってしまいます。

□エアコンを設置する際のポイントとは?

まずは、コンセントを上部に作っておくことです。
コンセントがエアコンの上にないとエアコンは設置できません。
エアコンのコンセントの位置については間取りを決める際などに話し合い、必ず設けるようにしておきましょう。

そして、カーテンレールと近すぎないようにすることもポイントです。
事前にカーテンの位置を確認しておくことが重要です。
意外と見落としがちな部分でもあるので、カーテンレールとの関係も忘れないようにしたいですね。

□まとめ

エアコンについてご紹介しました。
室外機の置き方、配管カバーの有無、コンセントの形状に気を付けると費用が余分にかかることを防げます。
また、エアコンの場所を決める際は、コンセントの位置とカーテンレールの位置も事前に確認しておくことがポイントです。
注文住宅をご検討中の方は、お気軽に当社にご相談ください。