工事日誌

2021.05.30

注文住宅の外観の決め方とは?住宅会社が説明します!

「おしゃれな外観にしたいけれど、目立ちすぎるのも嫌」
千歳市で注文住宅をお考えの方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は注文住宅での外観の決め方について解説します。

□注文住宅の外観の決め方とは

ここでは注文住宅での外観を決める時のポイントについて3点ご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

1点目は単色に統一することです。
住宅の外観は単色か、多くても2色でまとめた方が落ち着いていて無難です。
色の組み合わせを考えるのは非常に難しいですし、複数の色で構成すると場合によっては家が小さく見えてしまうこともありますので注意しましょう。

2点目は外観のデザインイメージを絞ることです。
和風にしたいのか洋風にしたいのかで、大きくイメージが変わります。
イメージする外観によっては間取りや設備の選択にまで関わってくることになります。
そのため、大まかな外観のデザインイメージを決めておくことは重要です。

3点目は住宅の形状を決めることです。
住宅全体の形だけではなく、屋根や窓の形状によっても外観のイメージは大きく変わります。
特に窓は、外観を無視して内装と間取りだけで考えてしまうと、外から見たときに不自然に見えることもあるため、注意しておきましょう。
窓と屋根にはそれぞれさまざまな種類がありますので、特徴をよく理解して決めるようにしましょう。

□外観タイプ別の実例をご紹介

*和風

和風の住宅は、いぶし瓦の切妻屋根や、引き戸の玄関が特徴的です。
木や竹が多く使われ、昔ながらの雰囲気を醸し出します。
和風の住宅には重厚感があり、畳の部屋とも相性が良いため、古風な雰囲気をお望みの方にはおすすめです。

*洋風

洋風の住宅は、レンガ積みの壁やアーチ形の窓や扉など、豪華な見た目が特徴です。
海外ドラマや映画でよく見かけるお家を想像すると分かりやすいでしょう。
クリスマスにはイルミネーションも雰囲気に合うのでおすすめです。
また、洋風の住宅に合ったお庭でガーデニングを楽しむのもおすすめです。

*和モダン

和モダンの住宅は、和風の住宅には取り入れにくい白や黒といった色合いを、和風の住宅にミックスさせるのが特徴です。
木や竹の格子を施すことで、モダンテイストの中にも和を感じさせる住宅にできます。
和の要素を残しつつ、モダンな新しさを取り入れた和モダンな住宅は、センスの良い住宅を作りたい方におすすめです。

□まとめ

今回は注文住宅の外観の決め方について解説しました。
この記事を参考にして、こだわりのある外観をつくっていただけると幸いです。