2021.06.07
注文住宅のキッチンの動線についてお教えします！
家事をもっと楽にこなしたいという方は多くいらっしゃると思います。
そのような時は、家事動線を意識するのが大切です。
この記事では千歳市で注文住宅をお考えの方に向けて、キッチンの動線や暮らしやすい動線について解説します。
□家事をもっと楽にする家事動線とは
家事動線というのは、無駄な動きをせずに、ストレスを感じることなく家事ができる動線を言います。
そして家事動線を意識する際、キッチンの場所がとても大切です。
例えば、キッチンと洗面所、お風呂場の距離が近いと、料理をしながらお風呂を沸かしたり、洗濯できたりします。
また、最近では誰でも家事を行いやすいという点も重要になってきています。
家事代行スタッフに家事を依頼する際に、どこに何が置いてあるか分かりやすくするのが大切です。
そして、その際は家事動線上に収納を設けることも意識しておきましょう。
適材適所に収納があると、ストレスを感じることなく家事ができるでしょう。
□家族が暮らしやすい生活動線とは
間取りを決める際、家事を楽にこなせるだけでなく、家族全員が快適に暮らせることを考慮することも忘れてはいけません。
家事と生活は密接につながっていますから、家族が快適に生活できれば、家事もスムーズにこなせることでしょう。
ここではおすすめしたい例を3つご紹介します。
1つ目は洗面室を2人で使えるようにする例です。
広い洗面カウンターを設けると、洗面台が2つ置けて、2人同時に身支度ができます。
朝のお出かけ準備で混みあう時間帯でも、ストレスなく身支度できるのでおすすめです。
2つ目は回遊できるシューズクロークを設置する例です。
シューズクロークは、たくさんのシューズを収納できるだけでなく、ゴルフバッグやベビーカーなどの室内に置きたくない物も収納できるため、玄関の隣に作る収納としてとても便利ですよね。
シューズクロークから直接ホールに上がれる回遊性のある構造にしておくと、さらに使いやすさが上がるのでおすすめです。
3つ目はリビング収納とカウンターを設ける例です。
家族みんなが長い時間過ごすリビングに近い収納があると非常に便利です。
リビング収納を作り、その上にカウンターを置きます。
勉強本や趣味雑誌などさまざまな物がまとまってスッキリして見えるのでおすすめです。
また、カウンターは勉強やリモートワーク、趣味などで家族みんなが使えます。
□まとめ
今回は注文住宅をお考えの方に向けて、家事動線を意識してキッチンを設置することや、暮らしやすくするための生活動線をご紹介しました。
注文住宅をご検討中の方で、何かご質問がありましたらお気軽にご相談ください。